どうも、さじです。
今日は海外留学する時に必要な英語力を身につけながら学べるパスウェイプログラムについてです。
パスウェイプログラムは海外の大学で多く採用されている入学形式で、1年間語学を学びながら大学の授業も受けれて、一定の基準を満たせば大学へ編入できる仕組みになっています。
もしもこれから海外の大学に進学を考える際には、考えてみてもいいのではないでしょうか。
パスウェイプログラムとは?
パスウェイプログラムは条件付き留学とも言われ、実際に英語を学びながら大学の授業も受けて、卒業時に一定の条件をクリアすればカレッジへの入学を認めてくれるという制度です。
カレッジへの入学は2年次からとなり、1年生の時からストレートで入学している他の人と勉強に対して遅れがないように入学ができる仕組みになっています。
パスウェイプログラムを使う事のメリット・デメリット
パスウェイプログラムを知ったら、これを使ったほうがいいのでは?と考えますよね。
でもこれにもメリット・デメリットがあるので、しっかり確認してから選ぶようにしてください。
パスウェイプログラムのメリット
英語の勉強をしながら大学の授業を受けれる
英語力に自信がなく話すことが不安、大学の授業についていけるかわからないという人にとってはメリットが大きいです。
実際に現地での英語に慣れるまでの期間を大学の授業とともに訓練できるので、自分のレベルを確認しながら授業を受けることができます。
授業のスピードも語学力に合わせてくれるので、勉強へのやる気が出てきます。
時間とお金を節約できる
大学の授業を受けながら語学を学べるので、大学入学前に現地の語学学校に通ってリアルな会話のスピードに慣れてから入学じゃないので、その分の時間とお金を節約できます。
また大学入学に際しても厳し条件がかけられているので、その条件を日本にいる時からクリアしていればいいですが、そうじゃない場合には自分の英語力を上げながら学べるのは非常にいいと思います。
パスウェイプログラムのデメリット
パスウェイ自体を受けるのに条件がある
誰でもパスウェイプログラムを受ける事ができるわけではありません。
パスウェイ自体にも入学条件があり、その条件は大学入学試験の条件よりも低く設定されていますが、ある程度の語彙力とスピーキング力などが必要になります。
英語の訓練をしながら専門の授業を受ける
パスウェイ自体は大学入学準備に当たるので、大学での授業を受けられるだけの英語力を鍛える必要があります。
しかし、訓練をしながら実際に専門的な授業を受けて行くことになるので、新しい言葉を覚えながら英語力を上げていく事になるのです。
ただでさえ言語を覚えるのに必死なのに、それ以上に新しいことを学んでいかないといけないと慣ればかなり大変です。
英語学習をしながら留学を目指すならオススメ!
パスウェイプログラムは名前の通りパス・ウェイなので、規程の条件以上の成績を残した場合には入学が保証されています。
大学進学の時にいろんな条件をクリアするのは難しい、少しずつ慣れていくのが自分には合っていると感じる人であればパスウェイプログラムを受けてみるのがオススメです。
本当は入学前の段階で基礎となる英語力を身につけている事が望ましいですが、どうしても難しい場合も多いです。
これから海外留学を考えているあなた、自分の英語力に自信がなかったらパスウェイプログラムを受けてみてはどうでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。